DIECTORS CHIKIROOM

2nd SEASON
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ディレクターズチキルーム

#016 チキアゲイン / Chiki Again

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「で、どうでした?この2年間。」

Time 11:42 / Update 2003.12.09

チキルーム放送終了から2年の歳月を経た2003年11月。
二つの小さな事件が起きた。1つ、突如としてロンドンからR氏が帰国。2つ、時を同じくしてナカケンが会社を辞めてフリーランスもどきになった。こうして運命に導かれるかの如くディレクターズチキルームの2人が東京で再開を果たし、ここにチキルームが再始動することになった。2年ぶりとなるチキルーム第16回の放送は「チキルームアゲイン」と題してそれぞれの”その後”について語る。

01年5月、チキルーム第一期の放送終了と共にSIUCを卒業したR氏はロンドンへ渡り、音楽活動を開始。バンド活動をする傍らで自動車工、寿司職人、 弁当屋の配達などのキャリアを積んだ。一方、ナカケンは遅れること1年、02年5月に卒業。日本に帰国した後に運良くデザイン業界の末端に滑り込む。 かの地カーボンデールを後にした2人が語る現在とは? ひさしぶりに会った友人同士が「最近どうなのよ?」と飲み屋で話すようなどうでもいい内容を公然と番組としてやってのけたチキルーム第2章の幕開け。


[ディレクターズカット]
正直またやるとは思ってなかったチキルーム。知ってのとおりチキは大学時代のお遊びラジオ番組だったわけですが、なんというかメディアがメディアなだけに知る人も多く、1番カタチに残っているのもこのチキルームです。偶然にも東京にリュータくん、ナカ、そしてボクが集まり、カーボンにいたときのようになっ てしまったわけです。いちおうブランクもあったので内容的にはかなり投げっぱなしですが、今回は「まだやってんだ。」という雰囲気が伝わればいいなと思い ます。こちらはこちらで「まだ聴いてる人いるんだ」と思うので。この16回と17回分は2003年12月にカーボンデールのジャパラジで放送されました。後で聞き返すとあまりにも内容が酷いので、ほとんど聞き返すことはないでしょうが「チキルームをリブートした」ということについては非常に大きな役割を担う回だったりもします。