ディレクターズチキルーム
＃012 カハラサミット / Kahala Summit
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「ポークペキンソース オーバーライス」
Time 10：11 / Update 2001.04.22 /
群雄割拠のチャイニーズレストラン街の中で安定した味と地の利を活かし、常勝し続ける中華の天才「ニューカハラ」。一方で衛生面での圧倒的に不利な状況の中で安さとスピードで不敗を誇る中国超特急「チャイナエクスプレス」。今回のチキルームはこのカーボンデールで永年続いている ”常勝”対”不敗”の中華レストラン抗争を分析するべく実際にカハラで飯を食いながらの放送となった。ゲストには見かけより食べる男、カンダナカ（カハラ派）と先週に引き続きアメリカ旅行中のミヤケン（無所属）の二人。いつものように夕食に出かけたついでに番組を収録してみた感じがありありと出ている。
番組のラストでＲ氏が「これボツっぽいね」と言っている通り、ギリギリの判断でオンエアされました。ただチキルーム開始当初から「レストランで飯でも食べ ながら収録しましょうよ。」という話は何度も出ていたので、今回は番組の内容うんぬんの前にこのシチュエーションに意味があった放送。
[ディレクターズカット]
個人的にカハラとチャイエクについて語らしてもらうと、ボクはやっぱカハラ派です。味と量と値段のバランスが絶妙で例えば日本にあっても行くだろうなと思う。よくよく考えると豚肉か牛肉か鳥肉か、ということだけで豊富な種類のメニューも、そのひとつひとつのクオリティーに満足。まぁマ−ポード−フとス チームダンプリングだけはチャイエクの方が格段にイケてたけど、トータルで見てCBDの ナンバーワンチャイナだと思う。その点R氏は学校から近いという理由だけでチャイエクに通いつめて、常連になり遂にはチャイエクのオヤジの作った試作品みたいなスシロールなんかを食べてました。あとこの回は僕、ナカケンが変にテンションが高くて気持ち悪い。ほとんど一人でしゃべり通してます。
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