Time 16:28 / Update 2008.10.19
今回のテーマは定番ネタでファミコン。これまでチキルームでは#15「さらばチキルーム」、#21「セガハイテック事件」でそれぞれファミコン話をしてる けど、今回は「いかにして我々はファミコンを手にいれたのか?」というエピソードを掘り下げていく。いや本当に脱力します。
神田くんは意外にすんなりと早いタイミングで入手していて、カセットはロードランナー。(※1) ナカケンは本体なしでカセットだけ持っていたというレアパターンでポートピア連続殺人事件。(※2) そして兄弟で協力してファミコンにのめり込んだR氏はゼビウス(※3)。カセットの選び方がそれぞれにらしい感じがある。中でもR氏のエピソードはよくあるファミコン買ってもらった話とは別次元の感動秘話。今年のチキのベストテイクの予感さえ漂っています。
エンディングは同じくファミコンネタでバルーンファイト(※4)のミックス。神田君の得意とするジャンルの曲です。
※1 ロードランナー(83年ハドソン)
穴を掘りつつ金塊を集めるパズルゲーム。50面あるので長く遊べた上、後にチャンピオンシップに続く。なぜかボンバーマンにも。
※2 ポートピア連続殺人事件(85年エニックス)
相棒のヤスと殺人事件を追うアドベンチャーゲーム。集まって遊ぶにはあまりに地味。最後のオチはあまりに有名。
※3 ゼビウス(84年ナムコ)
アーケードで大ヒットしたシューティングゲーム。アンドアジェネシスのインパクトとBGMが秀逸。
※4 バルーンファイト(85年任天堂)
風船と羽でパタパタを浮遊するゲーム。未だにどういうシチュエーションかわからない。